北野先生から学んだこと
皆様、“熱中時代”という学園ドラマをご存知だろうか?
時は1980年(昭和55年)、今や刑事ドラマ“相棒”でお馴染みの水谷豊さんが主演の学園ドラマで、
世代としては今の40代~50代くらいの方がちょうど同じ小学生だった頃の話である。
その水谷さんが“北野広大”という教師役で、これがまたその“キャラクター”がこのドラマの見どころの一つだ。
出身地が北海道という設定で、独特な訛りの北海道弁が実に愉快で強烈なインパクトを与えるのだ。
実際に水谷さんも、北海道の芦別市の出身で(小学校低学年頃に東京に移り住むが)あるが、かくいう私筆者も・・・北海道出身。
さらに当時全国的にも高視聴率だった、とのこと(なんと最高視聴率46.7%!)。
と、まぁこんなような内容のドラマだったもんで、当然筆者も愛着が沸かない訳がないわけで・・・
長くなったが、今回はこのドラマについて感じたことを書きたいのだが、敢えて簡潔に一言で表させて頂く。
“主人公の出身地が同じでこんなにも完成度の高いドラマが、40年前に存在していたとは・・”
である。
何というか、生きているとこんなような“小さな幸せ”に出会うことが少なからずあるようだ。
今回はこれにて筆を置かせて頂く。